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茶髪メンズはブリーチなしで十分。選び方からカラー別おすすめまで完全解説

By James Sullivan

茶髪メンズはブリーチなしで十分。選び方からカラー別おすすめまで完全解説

ブリーチなしで茶髪に染めたメンズヘアスタイル

「ブリーチはしたくない。でも、黒髪から脱したい。」そんな気持ちを抱えているメンズは、実は非常に多い。髪へのダメージが怖い、職場や学校の規定が気になる、とにかく自然な印象を保ちたい - 理由はさまざまだが、朗報がある。茶髪メンズはブリーチなしでも、十分にかっこよく仕上がる。アッシュブラウン、ナチュラルブラウン、レッドブラウンなど、選択肢は豊富で、初めてのカラーにもまったく向いている。このガイドでは、色選びから施術のポイント、色持ちのコツまでをまるっと解説する。

ブリーチなしで茶髪にする、そのメリットとは

まず前提として知っておきたいのは、ブリーチには「脱色」という強力な工程が伴うという点。髪の内部のメラニン色素を一気に抜くため、発色は鮮やかになる半面、キューティクルへのダメージが避けられない。パサつき、切れ毛、広がり - これらはブリーチ後にしばしば起こる現象だ。

ブリーチなしのメリットは、髪へのダメージが少ないことと、ナチュラルな雰囲気を出せることだ。黒髪の重さはそのままに、少しだけ色みを足す感覚で茶髪に近づけるため、急激な変化を求めない人にとっては理想的なアプローチといえる。

暗めのトーンで染めることも可能で、地毛寄りのブラックアッシュは自然な印象になるので、会社で規制がある人にもおすすめ。髪が伸びたとき、境目が目立ちにくいのもメリットだ。これは、定期的なサロン通いが難しい多忙なメンズにとっても大きな利点になる。

ブリーチなし茶髪、どこまで明るくなるのか

「結局、どのくらい明るくなるの?」これが多くのメンズが最初に抱く疑問だろう。正直に言えば、ブリーチありの鮮やかさには届かない。ただし、「物足りない」と感じるかどうかは、目標とする色によって大きく変わる。

初めて黒髪からカラーをする場合は、明るくなりにくいという点に注意が必要だ。髪が元気すぎても明るくしにくいので、もう少し暗い仕上がりになる場合がある。これはつまり、バージン毛(一度も染めたことのない髪)は薬剤が浸透しにくく、1回目のカラーでは期待よりやや落ち着いた色みになることを意味する。

逆に言えば、2回目以降のカラーになると発色はぐっと上がりやすい。また、ヘアカラーは「色み」が入るほど暗くなっていく。逆に「色みを入れないほど明るくなる」ので、明るさに特化したいなら「色を入れない」が正解に近い。茶髪の場合はブラウン系の色みを入れるため、どうしても若干の暗みは出るが、それがむしろ落ち着いた大人っぽさにつながる。

アッシュブラウンのブリーチなしメンズヘアカラー

ブリーチなし茶髪メンズにおすすめのカラー6選

1. アッシュブラウン - クールな透明感の定番

アッシュブラウンは、メンズの中では定着しつつある人気カラーで、茶髪にグレーがかったクールなトーンを加える。スタイリッシュで洗練された雰囲気が好きなメンズに合い、赤みが少なく透明感が欲しい人やモード系のファッションにも似合う。

ナチュラルブラウンやアッシュブラウンはブリーチなしで暗めの色味でも透明感が出て、明るい雰囲気も加わるため、垢ぬけた印象になれるのでおすすめだ。初カラーのメンズにも特に支持が高い理由はここにある。黒髪から一気に変えたい気持ちを、穏やかに、でも確実に叶えてくれる色だ。

2. ナチュラルブラウン - 失敗知らずのベーシック

もっとも汎用性が高いのがナチュラルブラウン。ビジネスシーンでも違和感なく、かつプライベートでもおしゃれに見える万能カラーだ。赤みと黄みのバランスが自然で、日本人の肌色に馴染みやすい。初めてのカラーに迷ったら、とりあえずここから入るのが無難で正解でもある。

ヘアカラー初心者のメンズには「茶髪からのデビュー」がおすすめとされることが多い。その理由は単純で、失敗したときのリカバリーがしやすく、職場や学校でも受け入れられやすい色みだから。「茶髪デビュー = ナチュラルブラウン」と覚えておいて損はない。

3. レッドブラウン - 温かみと大人っぽさを両立

レッドブラウンは、温かみのある雰囲気が好きなメンズにぴったりなカラーで、顔周りが明るく見えるので顔のくすみが気になる方にもおすすめだ。特に秋冬シーズンとの相性は抜群で、アウターやニットとのコーディネートで一気に垢抜けて見える。

レッドブラウンはブラウンとレッドの間の色、分かりやすくいうとエンジ色のようなカラーリングで、比較的落ち着きがあり大人っぽさを演出できる。ヘアスタイルと組み合わせるのであれば、束感を強く出した立体感がおすすめだ。

4. オレンジブラウン - 明るさを求める人の味方

ブリーチなしでもオレンジブラウンが実現できる。秋におすすめのカラーとして、メンズサロンでも注目を集めている。オレンジみのあるブラウンは肌に温かみをプラスし、とくに日焼け肌のメンズとの相性が良い。派手すぎず、それでいて個性をちゃんと出せる色味として、20代を中心に支持が広がっている。

5. ライトブラウン - 透明感と垢抜けをワンショットで

ブラウンよりも垢抜けた雰囲気を演出したいというメンズにライトブラウンのヘアカラーはおすすめだ。通常のブラウンを少しくすませたカラーリングであり、光があたった時の透明感が垢抜けを演出する。ブリーチなしでも十分に取り入れることができるので、髪のダメージを抑えたい方にも向いている。

6. オリーブブラウン - 個性派が選ぶ透明感カラー

オリーブカラーは主張しすぎることもなく、かといって地味すぎるということもないバランスの取れたヘアスタイルだ。赤みを抑えたヘアカラーであるので、透明感があるのが特徴で、メンズが取り入れる場合はゆるめのパーマをかけたナチュラルなヘアスタイルと組み合わせるのが人気だ。

ブリーチはしたくないけど「透明感」というワードに憧れるメンズは、オリーブ系を試してみるべきだ。グリーンがかった独特のくすみ感が、他のブラウン系にはない立体感を生み出す。

オリーブブラウンやライトブラウンのメンズヘアカラー

色持ちを良くするには?カラーシャンプーとホームケアの話

サロンで染めたばかりの茶髪が、1か月後にはすっかり褪せてしまった - そんな経験をしたことがある人も多いはず。特にブリーチなしの場合、もともとの黒みが強いため色落ち自体は少ない傾向にあるが、それでもケアを怠ると美しい発色は長続きしない。

カラーシャンプーは名前の通り色素が入ったシャンプーで、ヘアカラーの補助をしてくれる。紫やピンク、シルバーなど様々な色があるが、ヘアカラーの色持ちが良くなるだけでなく、色落ちをきれいにする効果もあるので、ヘアカラーをする人なら絶対に使うべきアイテムだ。

加えて、洗髪後のドライヤーの使い方も見落とせない。半乾き状態で放置するとキューティクルが開いたまま色素が流れ出しやすくなる。風呂上がりは10分以内に根元から乾かす習慣をつけるだけで、色持ちは体感できるほど変わる。週1回のトリートメントも、茶髪を美しく維持する上でのコストパフォーマンスが高い選択だ。

サロンで頼むか、市販カラーで自分でやるか

ブリーチなしの茶髪であれば、市販のカラー剤でのセルフカラーも選択肢になる。市販のヘアカラーのみで人気のアッシュ系やグレー系のように明るくできるため、「ブリーチなしで髪色を明るくしたい」という人は、好みのカラーを試してみる価値がある。

ただし、ムラが出やすい・後頭部が塗りにくいというセルフカラーならではの難点もある。均一な仕上がりや、ニュアンスの細かい調整を求めるなら、やはりサロン施術が安心だ。とりわけ初回は美容師に相談しながら行うことで、自分の髪質や地毛の明るさに合ったカラーを選んでもらいやすくなる。

弱酸性カラーは、髪や肌と同じ「弱酸性」の薬剤を使用することにより、髪に優しく作用するためダメージレスに染められる。髪のパサつきや広がりを抑えながら、理想の茶髪に染められるのが嬉しいポイントだ。最近は弱酸性カラーを採用するサロンが増えており、ブリーチなしでも質感にこだわりたいメンズには特におすすめできる選択肢になっている。

職場・学校別に考える、ブリーチなし茶髪の正しいトーン選び

茶髪の「茶色さ」は、トーン(明るさのレベル)で大きく変わる。一般的にトーンは1〜20の数値で表され、数字が大きいほど明るい。日本の職場や学校では、トーン7〜8前後が「自然に見える茶髪」の目安とされることが多い。

シーン 推奨トーン おすすめカラー
厳しいオフィス・公務員 5〜7 ダークブラウン、ブラックアッシュ
一般的なオフィス・学校 7〜9 ナチュラルブラウン、アッシュブラウン
アパレル・クリエイティブ職 9〜12 ライトブラウン、オレンジブラウン
自由なプライベート 12以上 レッドブラウン、オリーブブラウン

上記はあくまで目安。同じトーンでも色みによって見え方は変わるし、個人の肌色や地毛の明るさによっても仕上がりは異なる。「どう見られたいか」を軸に、美容師と相談しながらトーンを絞り込むのが最も失敗が少ない。

初カラーのメンズが知っておくべきこと

初めてのカラーは誰しも緊張する。「染まりきらないんじゃないか」「思ったより暗くなるんじゃないか」という不安は自然な反応だ。初カラーでアッシュブラウンに挑戦する場合、ブリーチなしで安心のメンズヘアスタイルが実現できる。こうした事例が増えているのは、ブリーチなし茶髪が初カラーとして高い支持を集めている証拠でもある。

ひとつ覚えておきたいのは、元の髪色や髪質により、ブリーチなしで可能な仕上がりには個人差があるという点だ。同じカラー剤を使っても、Aさんには明るく染まり、Bさんには少し暗めに仕上がる - これは髪の太さや元の色素量の違いによるものだ。だからこそ、初回はセルフカラーよりプロのサロンで診断してもらうほうが断然リスクが低い。

初カラーに挑戦するメンズのサロンシーン

茶髪メンズに似合うヘアスタイルとの組み合わせ

色だけ変えても、ヘアスタイル自体が合っていなければ全体の印象はまとまらない。ブリーチなし茶髪は、特定のスタイルと組み合わせることで一気に完成度が上がる。

ナチュラルブラウンやアッシュブラウンには、マッシュカットとの相性が良い。重めのシルエットに透明感のあるカラーが入ることで、洗練された印象が生まれる。一方、レッドブラウンやオレンジブラウンは、ウルフカットやセンターパートとの組み合わせでトレンド感が増す。束感を意識したスタイリングで、カラーの深みを引き立てるのがポイントだ。

オリーブブラウンやライトブラウンには、ゆるいパーマを合わせると動きが出て、屋外や日差しの下での透明感が際立つ。カラーとスタイルは切り離して考えず、トータルで「どんな自分を演出したいか」を軸に選ぶと失敗しにくい。

茶髪メンズ、ブリーチなしで十分に垢抜けられる理由

結局のところ、ブリーチなしの茶髪メンズがこれだけ支持される理由は明快だ。ダメージが少なく、見た目も自然で、場所を選ばない。初カラーのハードルも低く、職場や学校の規定にも対応しやすい。そして何より、日本人の髪質と肌色に相性がいい色みが多い。

アッシュブラウンでクールに決めるか、レッドブラウンで温かみを出すか、オリーブブラウンで個性を発揮するか - 選ぶのはあなた自身だ。まずは信頼できる美容師に今の髪の状態を見せて、「ブリーチなしでどこまでできるか」を率直に聞いてみるのが、最速で理想の茶髪に近づく道だと断言できる。ブリーチありの鮮やかさに憧れる気持ちはわかる。でも、ブリーチなしの茶髪には、それとは別の渋い魅力がある。